「メイリオ」から「小塚ゴシックPro EL」に切り替えるとインク代が安くなる?
お久しぶりです。私doradora0916です。
昨日、GIGAZINEさんを読んでいたらこんな記事を読みました。
こんなエコなフォントもあるのか~と思ったわけですが
(「まぁ自分はこんなフォント使わないけどね」とか思いつつ)
これはあくまでも英字なんですね。日本語ではないのです。
まぁ言えば日本語フォントを変えると節約できるのか?ということを調べるわけです。
話は変わって昔、Adobeの「小塚ゴシック」が欲しくなって、ひたすら探しまわったら…
もう1つのパソコンにPhotoshopの試用版が入っていて、そこを探したら小塚ゴシックを発見したんです。
で、話は戻って「メイリオ」の代わりに「小塚ゴシックPro EL」を使って印刷したらインク代節約になると思いまして…
実際にどのくらい削減できるのかを確認してみました。
とはいっても、印刷したのを調べるのはとにかく面倒ですし、だからといってやPhotoshopやillustratorも持ってないのでペイントでやることにしました。
<測り方>
※今回の単位はpxです。px数が少なければインクも少ないだろうということで。
1,直線の図りやすいところを測る。
2,繰り返す。
3,曲がったところは1ピクセルずつ数える。
<結果>
結果は以上になりました。小塚ゴシックはメイリオに対して47.72%削減しています(px数が)
<そもそもどのくらい安くなるのでしょうか>
キヤノンのインクだとPIXUS MG6530の純正インク、BCI-350はメーカー直販で1380円なので…
1380÷1文字のコスト×0.52をすれば小塚ゴシックで印刷した時の大体のインク代が分かるんですね。
しかし!!
1文字のコストがわからないので、詳しくはわかりませんが、まぁそれなりに安くなるということです。
<ちょっと待てよ…フォントの値段は?>
そうなのです。実は小塚ゴシックPr6N ExtraLightは17900円(本体)なのです。
しかし、小塚ゴシックEL(ExtraLightの略)だけでは、小さい文字サイズで画面に表示させようというのは無理に等しいかもしれません。(4Kディスプレーだったら別かもしれませんが)
全部の太さを揃えようと思うと、なんと85400円(本体)もするのです。
でも最初から入っている体験版(VAIOには入っていることが有りますよ!)には小塚ゴシックがフォルダに入っていたりします。
参考にどうぞ:Googleで「小塚ゴシック 無料」を検索する